二胡の糸巻について

二胡のチューニングを合わす際に回す部分が糸巻きです。
ギターであればペグの部分です。

この時期になると外れやすくなる?

そんな話をよく耳にします。

 

よくあるケースでは、下記の原因が挙げられます。

 

①最初から本体と合わない不良品

②気温により木が縮む

③長年使用した二胡の木材自体がすり減り縮んでいるetc...

※糸巻きを回す際に、方法を間違え抜いてしまう場合もあります。しっかりと親指で棹を抑えて実施下さい。

 

松脂の粉を隙間に入れる修繕方法もありますが、今では写真のチョークのようなものを塗ったり、ギター用のレモンオイルを使用する修繕方法もあります。(写真:W.E. Hill ペグ用コンパウンド ペグコンポジション 糸巻き潤滑剤)

自分で修繕する方もおられますが、どうしようもない場合は、専門家に依頼するのがおすすめです。

専門家の方は、同じ素材の木材を使用し修繕するようです。

同じ木の粉を使って、ボンドで固めて穴を小さくする方法もあるようです。詳しくはこちらから>>二胡工房 光舜堂


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